『ショパン』誌で連載中の『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家あれこれ』。2019年2月号掲載の第22回は、フランスの作曲家マリー・ジャエルによる連弾曲《12のワルツとフィナーレ》作品8です。
揃ってピアニストだったジャエル夫妻は、デュオとしてヨーロッパ中を演奏旅行しました。夫亡き後はこれまで以上に作曲に力を注ぎ、フランス作曲家協会に迎え入れられたほど!オーケストラ作品を含む多ジャンルに作品を残しました。
是非お読みください♪(71頁)
あけましておめでとうございます♪
お健やかに良き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、東京でのリートデュオリサイタル、フォルテピアノコンサートに加え、大阪ではクララ・シューマンと所縁の作曲家たちの作品を貴重なシュトライヒャーのオリジナル楽器で演奏する機会も頂き、新聞各紙で紹介されるなど、
皆様のお力添えと応援により様々な活動をさせていただくことができました。
本年からはいよいよ、女性作曲家シリーズのコンサートが始まります。
第1&第2回は、モーツァルトの時代ウィーンに大活躍したマリアンネ・マルティネスと、今年9月に200回目の誕生日を迎えるクララ・シューマンの登場。
同時代の有名作曲家らとの、時に意外な関わり合いも眺めながら、彼女たちの作品の魅力に迫ります。
ピアノ音楽誌『ショパン』での連載『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』も併せてお楽しみください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成31年 元旦 宮﨑貴子
『ショパン』誌で連載中の『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』。12月号掲載の連載第20回はアメリカの作曲家、エイミー・ビーチによる《4つのスケッチ》作品15です。
海外留学なし、独学で作曲を学んだというビーチ。オーケストラや室内楽作品にもファンが多いであろう彼女の、初期の作品です。ベルリンフィルが初めて上演したアメリカ人作曲家の作品が、彼女の交響曲でした!
是非お読みください♪(80頁)
『ショパン』誌で連載中の『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』。11月号掲載の第19回は、ノルウェーの作曲家アガーテ・バッケル・グレンダールによる《3つの小品》作品15です。
ノルウェーを愛し、若い頃から冒険や出世欲に揺れることなく内なる音楽を求めたグレンダール。
是非お読みください♪(64頁)
『ショパン』誌で連載中の『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』。10号掲載の第18回は、エルフリーダ・アンドレーによる《ピアノ三重奏曲》第2番 ト短調です。
スウェーデン初の女性教会オルガニスト、初の女性指揮者、、、など精力的な開拓者であったアンドレー。
ぜひお読みください♪(85頁)
7/29(日)フェニックスホール公演、『伊東信宏企画・構成レクチャーコンサート ピアノはいつピアノになったか?補遺2 クララ・シューマンとピアノ』の紹介記事が、
7/11 日経新聞夕刊、7/18 毎日新聞夕刊、7/21 産経新聞夕刊に掲載されました。
毎日新聞(7/18)
産経新聞(7/21)
日経新聞(7/11)
『ショパン』誌で連載中の『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』。8号掲載の第16回は、セシル・シャミナードによる《悲愴的練習曲》作品124です。(79頁)
ぜひお読みください♪
『ショパン』誌で連載中の『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』。7号掲載の第15回は、セシル・シャミナードによる《バレエの調べ》作品30です。(106頁)
ぜひお読みください♪
『ショパン』誌で連載中の『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』。6号掲載の第14回は、ルイーゼ・ファランクによる《フルート、チェロとピアノのための三重奏曲》作品45です。(101頁)
ぜひお読みください♪
『ショパン』誌で連載中の『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』。5号掲載の第13回は、ルイーゼ・アドルファ・ル・ボーによる《ピアノ三重奏曲 ニ短調》作品15です。(108頁)
ぜひお読みください♪