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Concert

 

コンサート情報


今、聴きたい 女性作曲家たち

~歌とピアノ、ヴァイオリンで綴る多彩な響き~

2024年11月17日(日)14:00開演(13:30開場)

会場:白寿ホール

全席自由 ¥4,000

241117_女性と音楽研究フォーラムコンサートチラシ表

241117_女性と音楽研究フォーラムコンサートチラシ裏

【プログラム】
<ピアノ作品>
ポリーヌ・ヴィアルド:ガヴォット
セシル・シャミナード:エール・ド・バレエop.30
ナディア・ブーランジェ:ピアノのための小品より
リリ・ブーランジェ:明るい庭
グラツィナ・バツェヴィチ:ソナタ第2番第1楽章
<歌曲>
ポリーヌ・ヴィアルド:山の子、礼拝堂、カディスの娘たち、アイ・リュリ!、《ショパンの6つのマズルカ》より
金井喜久子:ハイビスカス
渡鏡子:わがうた。祭のまへ
吉田隆子:手、君しにたまふことなかれ

ほか

チケットお申込みはこちら
またはビーフラット・ミュージックプロデュース 03-6908-8977 https://www.bflat-mp.com まで♪


小森輝彦&宮﨑貴子 リートデュオVol.4

~民謡、バラード、そして芸術歌曲~

チラシ2024表最終 チラシ2024裏最終

2024年10月11日(金)19:00開演(18:30開場)

会場:トッパンホール

全席指定 一般¥4,500 学生¥2,000

ドイツ宮廷歌手とシューベルト国際コンクールリートデュオの覇者による、珠玉のドイツ・リートプログラム。
ご好評を頂いております小森&宮﨑によるデュオは、今年Vol.4を開催致します。
文学と音楽が織り成す至福の世界・・・歌とピアノというコンパクトなアンサンブルは、表現の無限の可能性を秘めて羽ばたきます。

【プログラム】
マーラー:リュッケルトの詩による5つの歌曲
レーヴェ:オールフ殿、詩人トム、オーディンの海の騎行
ブラームス:49のドイツ民謡WoO33より
エオリアンハープに寄せてop.19、僕の恋は青々としてop.63-5、私が帰り道を知っていたならop.63-8、メロディのようにop.105-1 ほか

チケットお申込みはこちら
またはチケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:270733) 、またはトッパンホールチケットセンター03-5840-2222まで♪


女性作曲家シリーズVol.6 「ようこそ、マリア・シマノフスカのサロンへ」

シマノフスカ‗チラシ

2024年5月24日(金)19:00開演(18:30開場)

会場:サントリーホール ブルーローズ

全自由席 一般¥4,000 学生¥2,000

女性作曲家シリーズは第6回を迎えます。
ポーランド出身のマリア・シマノフスカ(1789-1831)はショパンより20歳ほど年上で、ヨーロッパ中で演奏旅行を成功させ名声を誇ったピアニストであり作曲家です。
3人の子供を抱えて離婚後、サンクトペテルブルクの宮廷ピアニストとなって「史上初のもっとも権威あるフォルテピアノの女王」とも呼ばれました。あの文豪ゲーテも彼女の熱烈なファンで、2人の仲が噂されたことも・・・!
宮廷音楽家だった彼女の催すサロンには多くの芸術家、著名人が集いました。
サントリーホール所蔵の1867年エラール社製ピアノの響きと共に、のマリア・シマノフスカの作品をご紹介しつつ、当時の音楽界の一端を、皆様と一緒に覗いてみたいと思います!

【プログラム】
マリア・シマノフスカ:ノクターン変ロ長調、カプリス
フンメル:「フィガロの結婚」の主題によるファンタジー op.124
ショパン:ノクターン op.9-2、練習曲 op.10-5 「黒鍵」
マリア・シマノフスカ:「6つのマーチ」より、
「20の練習曲と前奏曲」より第1番、3番、6番、12番、18番 ほか

チケットお申込みはこちら
またはチケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:258882) 、またはサントリーホールチケットセンター 0570-55-0017まで♪

 


青柳いづみこレクチャー・コンサート『サロンで生まれた音楽たち』

第1回 上流階級のサロン 宮﨑貴子を迎えて

チラシ圧縮

2023年12月9日(土)14:00開演 (13:30開場)

会場:ベヒシュタイン・セントラム 東京ザール

入場料 一般¥3,000 ベヒシュタインサロン会員¥2,700

青柳いづみこ先生のレクチャーコンサートに共演させて頂きます。
パリのサロンで生まれた音楽を、トークと演奏をまじえてお届けします!

【プログラム】
ショパン ノクターン作品9-2、ベッリーニ=ショパン『ノルマ』より「清らかな女神よ」
ポリーヌ・ヴィアルド『マズルカ』、フォーレ=メサジェ『バイロイトの思い出』、ドビュッシー『牧神の午後への前奏曲』ほか

お申込みはベヒシュタイン・セントラム 東京ザール Tel: 03-6811-2935 / Email: centrumtokyo@bechstein.co.jp まで♪


小森輝彦&宮﨑貴子 リートデュオ Vol.3

~リーダークライス、子供の不思議な角笛~

チラシ2023表チラシ2023裏

2023年10月6日(金)19:00開演 (18:30開場)

会場:トッパンホール

全席指定 一般¥4,500 学生¥2,000

ドイツ宮廷歌手とシューベルト国際コンクールリートデュオの覇者による、珠玉のドイツ・リートプログラム。
ご好評を頂いております小森&宮﨑によるデュオは、今年Vol.3を開催致します。
文学と音楽が織り成す至福の世界・・・歌とピアノというコンパクトなアンサンブルは、表現の無限の可能性を秘めて羽ばたきます。

【プログラム】
R.シューマン:《リーダークライス》 op.39
G.マーラー:《子供の不思議な角笛》より
歩哨の夜の歌、美しいラッパが鳴り響くところ、高い知性を讃える、
少年鼓手、死せる鼓手 ほか

チケットお申込みはこちら
または、トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222 または、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:242454) まで♪


女性作曲家シリーズVol.5 「ようこそ、セシル・シャミナードのサロンへ」

表裏

2023年5月24日(水)19:00開演(18:30開場)

会場:サントリーホール ブルーローズ

全自由席 一般¥4,000 学生¥2,000

女性作曲家シリーズはいよいよ第5回を迎えます。
セシル・シャミナード(1857-1944)は出版と演奏活動によって経済的に自立した最初の女性作曲家ともいわれ、ご存知の方も多いのではないでしょうか。ベル・エポック(美しき時代)と呼ばれたパリで活躍した彼女の国際的な人気は、イギリスやアメリカにまで及びました。
いわゆる印象派的な音楽は好まなかった彼女の作品は、世紀末前後のフランスの、もうひとつの顔を見せてくれます。

サントリーホール所蔵の1867年エラール社製ピアノの響きと共に、シャミナードの作品をご紹介し、当時の音楽界 の一端を、皆様と一緒に覗いてみたいと思います!

【プログラム】
セシル・シャミナード:おべっか使いop.50、エール・ド・バレエop.41、演奏会用練習曲op.35より
モシュコフスキー:8つの抒情的小品op.36より
ドビュッシー:月の光
ラヴェル:夜のガスパールより オンディーヌ
シャミナード:ピアノソナタop.21 ほか

チケットお申込みはこちら
またはチケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:231955) 、またはサントリーホールチケットセンター 0570-55-0017まで♪

 


小森輝彦&宮﨑貴子 リートデュオ Vol.2

~白鳥の歌、ケルナーの詩による12の歌曲~

リートデュオ2022チラシ最終(表) リートデュオ2022チラシ最終(裏)

2022年10月7日(金)19:00開演 (18:30開場)

会場:トッパンホール

全席指定 一般¥4,500 学生¥2,000

ドイツ宮廷歌手とシューベルト国際コンクールリートデュオの覇者による、珠玉のドイツ・リートプログラム。
ご好評を頂いております小森&宮﨑によるデュオは、今年もVol.2を開催致します。
文学と音楽が織り成す至福の世界・・・歌とピアノというコンパクトなアンサンブルは、表現の無限の可能性を秘めて羽ばたきます。

【プログラム】
F.シューベルト:白鳥の歌 D957より
F.リスト:それは素晴らしいこと、ざわめくのは風、父祖の墓 ほか
R.シューマン:ケルナーの詩による12の歌曲 op.35

チケットお申込みはこちら
または、トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222 または、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:220158) まで♪

*公演1週間前より、コンサートに向けてプログラム解説などを公開いたします。

*PR動画をアップロードしました


西村悟テノールリサイタル

2022年5月14日(土)14:00開演(13:30開場)

サンシティホール(小ホール)*越谷市

出演:西村悟(テノール)、宮﨑貴子(ピアノ)

料金 全席指定 一般:3,000円、学生1,500円

詳細はこちらをご覧ください
http://www.suncityhall.jp/recommend/post_1248.html

【プログラム】
シューベルト:音楽に寄す、魔王
越谷達之助:初恋
武満徹:小さな空
チェスティ:私の偶像である人のまわりに
レスピーギ:昔の歌に寄せて
プッチーニ:オペラ『トスカ』より 星は光りぬ
シューマン:詩人の恋

テノールの西村悟さんのリサイタル(テーマは歌曲!)にご一緒させて頂きます。

チケット取り扱い・お問い合わせ

サンシティホール tel 048-985-1112
http://www.suncityhall.jp/recommend/post_1248.html


女性作曲家シリーズVol.4 「ようこそ、エレーヌ・ド・モンジュル―の世界へ」

チラシ表 (最終)

チラシ裏 (最終)

2022年5月11日(水)19:00開演(18:30開場)

会場:カワイ表参道パウゼ

全席自由 一般4,000円  学生2,000円

【プログラム】
エレーヌ・ド・モンジュル―:練習曲より 第13, 19, 22, 36, 38, 41, 52, 66, 76, 99, 109, 111番
デュセック:マリーアントワネットの悲劇
ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番 ハ長調 op.53 「ワルトシュタイン」第1楽章 ほか

女性作曲家シリーズVol.4では、古典派の時代フランスに活躍したエレーヌ・ド・モンジュル―の作品をご紹介します。
フランス革命の混乱の中投獄され、「ラ・マルセイエーズ」を主題に即興の変奏曲を披露し処刑を免れたという壮絶なエピソードもあるモンジュル―。パリ音楽院設立時には女性初のピアノ科正教授となり、現代にも通じる革新的なピアノ奏法を確立して長大なピアノ教本を編纂しました。
そこに収録された114曲もの練習曲は彼女の代表作。
彼女の作品は、来たる新時代を予感させ牽引する才能とエネルギーに溢れています。
ベートーヴェンをはじめ同時代の作曲家作品もまじえ、当時の音楽界の一端を、皆さまと一緒に覗いてみたいと思います。
2種類のフォルテピアノの音色もお楽しみください!

チケットお申込みはこちら
または、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:212888) まで♪

 


Happy Birthday アマデウス!
ニューイヤー・プレコンサート

HappyBirthdayアマデウス

2022年1月27日(木)19:00開演(18:30開場)

富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ メインホール

出演:宮﨑貴子(フォルテピアノ)、毛利文香(ヴァイオリン)

料金 1,000円(全席自由)

*2日後のニューイヤーコンサートチケットをご購入の方は無料

【プログラム】オール・モーツァルト・プログラム
プレリュード ハ長調 K284a
きらきら星の主題による変奏曲 ハ長調 K265
ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K332
ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K304

キラリ☆ふじみ ニューイヤーコンサート2022のプレコンサートに出演します。
モーツァルトの誕生日に贈る、60分のミニコンサートを、1800年モデルのフォルテピアノの音色と共にお楽しみください。

チケット取り扱い・お問い合わせ

富士見市民文化会館キラリふじみ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1803-1
Tel: 049-268-7788
http://www.kirari-fujimi.com/


ワンコイン市民コンサートシリーズ 第107回

「全てはシューベルトから始まった」古田昌子&宮﨑貴子 ドイツリート・デュオリサイタル

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2021年11月14日(日)15:00開演 (14:30開場)

会場:大阪大学会館

出演:古田昌子(メゾソプラノ)、宮﨑貴子(ピアノ)

入場料 500円(全席自由)

【プログラム】
シューベルト:楽に寄す、糸をつむぐグレートチェン、ガニュメート、君は憩い、魔王 ほか
ブラームス:5月の夜、永遠の愛について
シェーンベルク:4つの歌 op.2 より
マーラー:リュッケルト歌曲集 より

お申し込みはhttps://sites.google.com/arsocca.com/japanese/%E5%8F%97%E4%BB%98%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88
までお願いいたします。完全予約制となっております。


公益社団法人関西二期会 第30回 イタリア歌曲の流れ

イタリアの風景 Vol.4 ~希望~

関西二期会チラシ

2021年11月4日(木)19:00開演 (18:30開場)

会場:兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール

入場料 3,000円(全席自由)

関西二期会主催、伝統ある「イタリア歌曲の流れ」に出演します。
古典から現代まで、色彩鮮やかで盛りだくさんのプログラム!

チケット取り扱い:関西二期会チケットセンター tel 06-6360-4651


小森輝彦&宮﨑貴子 リートデュオ

~遥かなる恋人に、詩人の恋~

Lied 2021.10.29.表Lied 2021.10.29.裏

2021年10月29日(金)19:00開演 (18:30開場)

会場:トッパンホール

全席指定 一般4,500円  学生2,000円

ドイツ宮廷歌手とシューベルト国際コンクールリートデュオの覇者による、珠玉のドイツ・リートプログラム。
昨秋、大好評を頂きました小森&宮﨑によるデュオは、歌とピアノというコンパクトなアンサンブルによる表現の無限の可能性を秘めて、今年も羽ばたきます!
文学と音楽が織り成す至福の世界をお楽しみください。

【プログラム】
R.シュトラウス:乙女の花 op.22
L.v.ベートーヴェン:遥かなる恋人に op.98
R.シューマン:詩人の恋 op.48

チケットお申込みはこちら
または、トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222 または、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:200530) まで♪


日本モーツァルト愛好会 500回記念例会

ハウス・ムジークの小宇宙 ~モーツァルト、1台4手の饗宴~

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2021年6月13日(日)14:00開演 (13:15開場)

会場:光が丘美術館 (都営大江戸線 光が丘 A1出口 徒歩5分)

全席自由 一般4,000円  学生2,000円  (会員無料)

出演:宮﨑貴子(ピアノ)、宮﨑智子(ピアノ)

日本モーツァルト愛好会500回記念例会に、姉妹連弾でお邪魔いたします。
モーツァルトの4手のためのソナタのうち、ウィーンで作曲された円熟のK497、K521をはじめ、J.S.バッハの末子でモーツァルトが敬愛したヨハン・クリスティアン・バッハの連弾作品など、盛りだくさんのプログラム。
会場の光が丘美術館は、都心の一角にありながら屋敷森に囲まれ、しっとりとした佇まいが魅力的。
美術館所蔵の貴重なベーゼンドルファー社製ピアノと共に、美しい日本画や壮大な屏風絵に囲まれてのモーツァルトを、どうぞお楽しみください。

【プログラム】
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 K492(連弾版)
モーツァルト:アレグレットの主題による12の変奏曲 変ロ長調 K500
J.C.バッハ:4手のためのソナタ イ長調 Op.18, No.5
モーツァルト:4手のためのソナタ ヘ長調 K497
モーツァルト:4手のためのソナタ ハ長調 K521  ほか

お問い合わせ
日本モーツァルト愛好会 http://www.nihon-mozartaikoukai.com


女性作曲家シリーズ Vol.3 生誕200年記念「ようこそ、ポリーヌ・ヴィアルドのサロンへ」

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昨年5月に予定しておりました女性作曲家シリーズVol.3「ようこそ、激動の時を生きたエレーヌ・ド・モンジュル―の世界へ」は、「音楽の友」5月号にもインタヴュー記事を掲載頂きましたにもかかわらず、緊急事態宣言を受けてやむなく延期と致しました(そちらはVol.4として開催予定)。
今年3月、女性作曲家シリーズを再開いたします!
まだまだ感染拡大状況が気になりますが、万全の対策をしてお待ちしておりますので、皆様ぜひお運びください。

*ご入場時にはすべてのお客様の検温を実施させて頂きます。
また、ホールガイドラインに従い、以下の方はご来場をご遠慮ください。
濃厚接触者と判定された方。発熱(37.5度以上)、風の諸症状、体調不良(だるさなど)のある方。
過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬をした方。感染拡大している地域や国への渡航歴が14日以内にある方。マスクを着用されない方*フェイスシールドでの代用不可

ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

2021年3月12日(金)19:00開演 (18:30開場)

会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

全席自由 一般4,000円 学生2,500円

出演:宮﨑貴子(フォルテピアノ)
歌曲共演:隠岐彩夏(ソプラノ)

女性作曲家シリーズ第3回は、今年生誕200年を迎えるポリーヌ・ヴィアルド(1821-1910)です。ポリーヌ・ヴィアルドは幼少期より、父親の率いる家族ぐるみのオペラ一座の公演に伴われて世界を巡り、自身もオペラ界のスター歌手として活躍しましたが、後生はパリの自邸で音楽サロンの運営に手腕を発揮しました。ショパン、リスト、シューマン夫妻、ワーグナー・・・など、著名な芸術家たちがこぞって集う彼女のサロンは、当時流行っていたサロンの中でも、最も有名なものの1つでした。一方、ピアノもリスト門下で鍛えられたほどの腕を持ち、オペレッタや歌曲、ピアノ曲を中心に作品を残しました。
彼女が生きた時代と同時期に製作されたサントリーホール所蔵の1867年製エラール社のフォルテピアノと共に、彼女の作品をご紹介し、仲間たちの作品も取り上げながら、ヴィアルドのサロンを再現してみたいと思います。

【プログラム】
・ポリーヌ・ヴィアルド
ワルツ、バレエのための2つの小品、セレナーデ、マズルカ
メーリケの詩による歌曲
・ショパン=ポリーヌ・ヴィアルド
12のマズルカ より抜粋 (ショパン:マズルカのヴィアルド編による歌曲)
・リスト
愛の夢 第3番
・ワーグナー=リスト
愛の死
・クララ・シューマン
3つのロマンス op.21  ほか

チケットお申込みはこちら または、チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:190857)、またはサントリーホールチケットセンター0570-55-0017、http://suntoryhall.pia.jp/まで♪


小森輝彦・宮﨑貴子 リートデュオリサイタル

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2020年10月14日(水)19:00開演 (18:30開場)

会場:トッパンホール

全席自由 一般4,500円 学生2,000円

【プログラム】
シューベルト:魔王 D328、シルヴィアに D891、ブルックにて D853、夜と夢 D827
R.シューマン:リーダークライス op.24
ヴォルフ:隠棲、愛する人に、こうのとりの使い
R.シュトラウス:何も op.10/2、忍耐 op.10/5、セレナーデ op.17/2 ツェツィーリエ op.17/2 ほか

2年ぶりとなるドイツリートのリサイタルに、バリトンの小森輝彦氏をお迎えします!
小森氏は長年ドイツの歌劇場で活躍され、日本人初のドイツ宮廷歌手で、深い詩の解釈に裏付けられた音楽に、かねてより共演させて頂きたいと願っておりました。
従前のようなコンサート開催が叶わない中ではございますが、
感染防止対策には万全を期した上で、お客様とライヴで音楽を共有できることの有難さを噛みしめ、皆様にはひととき、詩と音楽が織り成す世界をお楽しみ頂けましたら幸いです。

日経がいどガイドワイド2*9月28日 日経新聞夕刊にご紹介いただきました

チケットお申込みはこちら
または、トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222 または、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:180926) まで♪


女性作曲家シリーズvol.3 「ようこそ、激動の時を生きたエレーヌ・ド・モンジュルーの世界へ」

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2020年5月26日(火)19:00開演 (18:30開場)

*この度の新型コロナウイルス感染拡大の状況とそれに伴う政府の緊急事態宣言を受け、この公演を延期致します。延期開催時期は2021年秋を予定しております。

本公演は感染予防対策をした上でできるだけ開催したいと考えておりましたが、現下の状況におきまして、仮に緊急事態宣言が5月6日に無事解除されたと致しましても、20日後の26日にこのような催しを安全に行うことは難しいだろうと判断し、やむなく延期させて頂くことと致しました。ご迷惑をおかけ致しますことを心よりお詫び申し上げます。
延期時期は未定ですが、当チラシ裏に記載しております2021年3月12日(金)のシリーズVol.4「ようこそ、ポリーヌ・ヴィアルドのサロンへ」をVol.3として開催し、その後2021年秋に今回の「ようこそ、激動の時を生きたエレーヌ・ド・モンジュル―の世界へ」をVol.4として開催の予定です。

会場:音楽の友ホール

全席自由 一般3,500円 学生2,000円

【プログラム】
エレーヌ・ド・モンジュルー:《練習曲》より第13、17、19、52、66、99、106、111番
J.L.デュセック:マリー・アントワネットの悲劇
L.V.ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」第1楽章
エレーヌ・ド・モンジュルー:ピアノソナタop.5/3 ほか

女性作曲家シリーズVol.3は、エレーヌ・ド・モンジュルーです。
貴族の出身ゆえ若くしてフランス革命の荒波に揉まれ、処刑されそうになりながらもピアノを武器に生き延びたモンジュルー。その後パリ音楽院創設にあたって唯一の女性正教授に任命され、現代にも通じる革新的なピアノ奏法を確立して長大な教則本を編纂しました。そこに収録された114曲もの練習曲は彼女の代表作。
来たる新時代を予感させ牽引するエネルギーにあふれた彼女の作品に光をあて、ベートーヴェンをはじめ同時代の作曲家作品もまじえて、当時の音楽界の一端を皆様と一緒に覗いてみたいと思います。
また当時は、各地でピアノが様々に改良され目まぐるしく発展した時代です。
ほぼ同年代の機構の違う2種類のフォルテピアノ(ウィーンタイプのヴァルター、イギリスタイプのブロードウッド)の音色や風貌の違いもお楽しみください。

チケットお申込みはこちら
または、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:180926) まで♪


女性作曲家シリーズ【関西編】決定しました!

(公財)青山音楽財団助成公演 女性作曲家シリーズ

生誕200年記念「ようこそ、クララ・シューマンの世界へ」

2019.12.15 Kyoto omote

2019.12.15 Kyoto ura

2019年12月15日(日)14:00開演(13:30開場)

会場:京都・青山音楽記念館 バロックザール

全席自由 一般3,000円 学生2,000円

 

【関西編】ではメゾ・ソプラノの古田昌子さんをゲストにお迎えし、クララ・シューマンの美しい歌曲もご紹介致します。

【プログラム】
クララ・シューマン:ロマンスと変奏op.3、ウィーンの思い出op.9、スケルツォop.10、3つのロマンスop.21
クララ・シューマン:歌曲《ワルツ》《どうして他の人に訊ねようとするの?》《ローレライ》
ショパン:エチュードop.10より
シューベルト=リスト:魔王
ブラームス:op.118-2
シューマン:ソナタ第3番 op.14

19世紀を代表する名ピアニストで、存命中は夫シューマンよりもその名を馳せていたといっても過言ではないクララは、今年生誕200年を迎えます。
クララ・シューマンといえば以前からその伝記は漫画版にもなるほど有名ですし、近年さらに彼女の実像に迫った伝記も相次いで出版され、話題となっています(詳細は、モニカ・シュテークマン著/玉川裕子訳(2014)『クララ・シューマン』春秋社、および、萩谷由喜子著(2019)『クララ・シューマン』YAMAHA MUSIC MEDIAをお読みください。また、ピアノソロの全作品が収録された楽譜、川嶋ひろ子編集・校訂(2014)『クララ・シューマン全集』全2巻 春秋社 も好評発売中)。

その人生を通して舞台に立ち続け、作曲もしたクララは、音楽家としてどんな業績を残したのでしょうか?
結婚前と後で大きく様変わりしたクララ自身の作品、夫シューマンの作品、三角関係の噂が絶えないブラームスの作品などを通して、クララ・シューマン像に迫ります。
ピアノ音楽誌『ショパン』での連載『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』も併せてお楽しみください。(クララ・シューマン作品は、2018年3月,4月号掲載)

チケットお申込みはこちら または
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:162-460)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:57637)
青山音楽記念館 075-393-0011 まで♪


本年よりいよいよ、女性作曲家シリーズ、始まります!

女性作曲家シリーズvol.2  生誕200周年「ようこそ、クララ・シューマンの世界へ」

Clara 11.26. clara 11.26. ura

2019年11月26日(火)19:00開演 (18:30開場)

会場:トッパンホール

全席自由 一般4,000円 学生2,000円

 

【プログラム】
クララ・シューマン:ロマンスと変奏op.3、ウィーンの思い出op.9、スケルツォop.10、3つのロマンスop.21
ショパン:エチュードop.10より
シューベルト=リスト:魔王
ブラームス:op.118-2
シューマン:ソナタ第3番 op.14

19世紀を代表する名ピアニストで、存命中は夫シューマンよりもその名を馳せていたといっても過言ではないクララは、今年生誕200年を迎えます。
クララ・シューマンといえば以前からその伝記は漫画版にもなるほど有名ですし、近年さらに彼女の実像に迫った伝記も相次いで出版され、話題となっています(詳細は、モニカ・シュテークマン著/玉川裕子訳(2014)『クララ・シューマン』春秋社、および、萩谷由喜子著(2019)『クララ・シューマン』YAMAHA MUSIC MEDIAをお読みください。また、ピアノソロの全作品が収録された楽譜、川嶋ひろ子編集・校訂(2014)『クララ・シューマン全集』全2巻 春秋社 も好評発売中)。

その人生を通して舞台に立ち続け、作曲もしたクララは、音楽家としてどんな業績を残したのでしょうか?
結婚前と後で大きく様変わりしたクララ自身の作品、夫シューマンの作品、三角関係の噂が絶えないブラームスの作品などを通して、クララ・シューマン像に迫ります。
ピアノ音楽誌『ショパン』での連載『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』も併せてお楽しみください。(クララ・シューマン作品は、2018年3月,4月号掲載)

チケットお申込みはこちら
または、トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222 (*会員割引あり)
または、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:159725) まで♪


武久源造 バッハ音楽の多次源空間 共演

2019年10月4日(金)19:15 開演(18:45開場)

会場:宮前総合文化センター

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本年よりいよいよ、女性作曲家シリーズ、始まります!

女性作曲家シリーズ vol.1 「ようこそ、マリアンネ・マルティネスのサロンへ」

2019年6月4日(火)19:00開演 (18:30開場)

会場:ルーテル市ヶ谷ホール

*使用楽器:A.ワルター 1800年モデル復元楽器

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考えてみると、音楽史ってちょっと特殊だと思いませんか?
例えば文学史には、東西共に女性の名前が必ず載るのに、音楽室の肖像画や、記憶の中の教科書に出てくる作曲家はオジサンばかり。
でも実はたくさんいたのです。存命当時は高く評価され活躍していた女性作曲家たちが・・・。

歴史の中で置き去りにされ、ともすれば昔の作曲家は男性ばかりと思されがちですが、女性の作曲家もちゃんといて、しかも忘れ去られてしまうにはとても惜しい、素敵な曲はたくさん。
そんな彼女たちの作品を、同時代の有名作曲家たちの作品と共に、彼らとの関わりを眺めながらご紹介するコンサートシリーズです。
ピアノ音楽誌『ショパン』での連載『聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ』も併せてお楽しみください。(マリアンネ・マルティネス作品は、2017年6月号掲載)

マリアンネ・マルティネスは、モーツァルトより12歳年上で、ウィーンに活躍した作曲家。
彼女よりさらに12歳年上のハイドンは、若いかけ出しの頃、彼女と同じ建物に住むご近所さんだった時期もあり、少女マリアンネにピアノのレッスンをしていました。
彼女の名声はウィーンのみならず、若干29歳でボローニャのアカデミア・フィラルモニカの入会資格を得る(当時皆が欲しがった一流音楽家の証!)など、実力もさるかとながら時勢や後ろ盾にも恵まれ、恐らく最大限に正当な評価を受けたとされます。
晩年に開いていた自宅サロンにはモーツァルトも出入りし、共に演奏を楽しんだようです。

《プログラム》

M. マルティネス:ソナタ イ長調 & ト長調
ハイドン:アンダンテと変奏曲
B. ガルッピ:ソナタ 第5番 ハ長調
W. A. モーツァルト:4手のためのソナタ ヘ長調 K497 (共演:武久源造)   ほか

*詳細は追って更新いたします

お問い合わせ:fp-contact@takakomiyazaki.jp


埼玉フィルハーモニー管弦楽団 第77回定期演奏会

2019年4月28日(日)14:00開演

会場:埼玉会館大ホール  入場無料

指揮:米津俊広

ピアノ:宮﨑貴子

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《プログラム》
ショスタコーヴィチ ロシアとキルギスの民謡の主題による序曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏:宮﨑貴子)
シューマン 交響曲第3番 ライン


生誕200年記念 クララ・シューマン全曲コンサートシリーズ

第2回 歌に乗せて

2019年4月26日(金)19:00開演 (18:30 開場)

会場:ヤマハ銀座コンサートサロン(ヤハマ銀座ビル6F)

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クララ・シューマン生誕200年を記念した全曲演奏会シリーズにて、歌曲の夕べを担当させて頂き、歌曲全曲を演奏致します。
自身が名ピアニストであっただけに、弾きごたえのある作品がたくさん!
夫ローベルトとの楽想のやり取りも手に取るように感じられる、美しい歌曲の数々をお楽しみください。

一般:¥3,500 、会員:¥3,000 、学生・ヤマハ銀座店音楽教室在籍生:¥2,500

※シリーズ全5回の通し券、3回券割引あり

出演:萩原みか(ソプラノ)、宮﨑貴子(ピアノ)

《プログラム》

リュッケルトの「愛の春」による3つの歌曲 Op.12
ロレットの「ユクンデ」による6つの歌曲 Op.23
ハイネの「ローレライ」による歌曲 ほか

お問い合わせ・お申込み

ヤマハ銀座店 5階ピアノ売り場 Tel:03-3572-3132 / Fax: 03-3574-7986 まで


18世紀音楽サロンへの誘い~バロックヴァイオリン&フォルテピアノと共に~

2018年9月16日(日)14:00 開演

会場:光が丘美術館

一般:¥3,000 、学生:¥2,000

出演:天野寿彦(バロックヴァイオリン) 宮﨑貴子(フォルテピアノ)

モーツァルトも信頼を寄せたウィーンの名ピアノ製作者、A.ワルターの復元楽器と、バロックヴァイオリンでお届けします。
会場は、都会の真ん中に佇む、日本庭園に囲まれた美しい美術館。
休日の昼下がり、東西の伝統をお楽しみください。

《プログラム》
モーツァルト:ヴァイオリンソナタ ホ短調 K304
ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 K380
ファンタジー ハ短調 K75
アウエルンハンマー:オペラ「魔笛」より『俺は鳥刺し』の主題による変奏曲クリスティアン・バッハ:ヴァイオリンソナタ ニ長調 Op.16/5

Mozart

お問い合わせ:日本モーツァルト愛好会http://www.nihon-mozartaikoukai.com/
または、こちらまで。


萩原みか ソプラノ・リサイタル Vol.8 ~ Colors 2018 ~

2018年9月15日(土)16:30 開演

会場:ルーテル市ヶ谷センター

一般:¥3,000 、学生:¥2,000

出演:萩原みか(ソプラノ) 宮﨑貴子(ピアノ) 福島明佳(フルート)

2018.9.15 2018.9.15.ura

《プログラム》
第1部
クララ・シューマン:
ワルツ、ローレライ、断崖で、私の星、すみれ、あぁ!歓びよ
リュッケルトの詩による歌曲集Op.12より ほか

第2部
中田喜直:『日本のおもちゃうた』

岩河智子編作:ゆりかごの歌、あわて床屋、めぇめぇ児山羊、青い眼の人形 ほか

【チケット取り扱い&お問い合わせ】
DAISEI: tel 048-524-0218 fax 048-524-0276
mikagesang7@yahoo.co.jp


伊東信宏企画・構成レクチャーコンサート

ピアノはいつピアノになったか?補遺2「クララ・シューマンとピアノ」

2018年7月29日(日)15:00 開演

会場:ザ・フェニックスホール(大阪)

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お申込みは、ザ・フェニックスホールチケットセンターまで

Tel: 06-6363-7999 (10:00~17:00 土日祝休)
http://phoenixhall.jp/



ピティナ・ピアノ曲事典公開録音コンサート

武久源造 レクチャーコンサート 共演

2018年5月23日(水)14:00開演

会場:東音ホール

http://www.piano.or.jp/concert/news/2014/10/30_18730.html

《プログラム》
♪J.S.バッハ:適正律(平均律)クラヴィーア曲集より
2台の鍵盤楽器のための協奏曲 ハ長調 BWV1061
2台の鍵盤楽器のための協奏曲 ハ短調 BWV1062 ほか

詳細は追って掲載いたします


隠岐彩夏 宮﨑貴子 デュオリサイタル

~ドイツ・イギリス歌曲の夕べ~

2018年5月18日(金)19:00 開演 (18:30 開場)

会場:トッパンホール

一般:¥4,000 、学生:¥2,000

昨夏、トッパンホールランチタイムコンサートでご一緒した隠岐さんと、独・英歌曲を集めたリートデュオリサイタルです。

シューベルト、ヴォルフ、R.シュトラウス作品に加えて、メンデルスゾーンの姉であり、文豪ゲーテからもその作品を認められたファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルによる珠玉の歌曲で、ドイツ歌曲の魅力をたっぷりと、そしてクィルターやフィンジー作品で、爽やかな生命力に満ちた風が吹き抜けていくようなイギリス歌曲の魅力を、お楽しみください。

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